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2025.06.05

高知県東洋町の観光振興協会と連携事業について意見交換


 高知県東洋町観光振興協会の嶋田数昌代表理事らが6月4日(水)、本学を訪れ、今後の事業連携について話し合いました。大阪体育大学は2022年、高知県と包括連携協定を締結し、双方がスポーツ、教育の分野で協力し、スポーツの振興、地域活性化、人材育成、教育の振興に寄与することを目指しています。

 この協定に基づき、本学では高知県東洋町など過疎地の子どもたちの支援事業や、スポーツマネジメントコースのインターンシップ活動などを進めてきました。
 東洋町は徳島県との県境の太平洋岸にあり、サーフィンなどのマリンスポーツを町おこしの施策としています。特に「生見(いくみ)サーフィンビーチ」は、全国屈指のサーフポイントとして年間9万人ものサーフィン好きが集まり、全国でも知名度が高く「サーファーの聖地」とも呼ばれています。 
 この日は、嶋田代表理事や同協会の高松健太郎事務局長ら3名が訪問し、これまでサーフィン、ビーチサッカーなど夏の事業をメインで取り組んできたものの、その他も含めたスポーツを通じての事業展開を強化すべく、本学との連携した事業展開ができないか相談しました。
 神﨑浩学長、冨山浩三?社会貢献センター長との相談の結果、インターンシップを通じた学生派遣事業の継続、児童数が減少する地元の小学校?中学校の体育授業への学生派遣、地域で開催されるスポーツイベント支援などを通じて本学が協力することにし、より具体的に事業内容を検討し学生の活動の場を広げていくことになりました。

<過去の活動>

高知県と連携協定を締結しました ~指導者派遣、アウトドアツーリズム支援など検討~

体育実技研究部の学生が高知県で児童らと交流~本学?高知県連携事業第1弾

高知くろしおキッズが本学で合宿しました

冨山研究室が「高知県×大体大×ライフスポーツ財団」指導者派遣事業に参加

アダプテッド?スポーツ部が高知県で障害者スポーツの推進活動に協力しました

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